ご挨拶

はじめまして、茨城県古河市でホームページ制作と集客サポートを行っている、シェアリッチ株式会社の阿久津 太郎と申します。

まずは簡単なプロフィールをご覧ください。

■プロフィール

1981年5月生まれ、茨城県古河市出身。青山学院大学理工学部 化学・生命科学科を卒業。 都内で音楽関連の仕事をした後、2012年から個人事業主として輸入物販を開始し、2016年に法人化。別事業として、情報発信サイトを複数運営し、3年間で累計1,560万アクセス獲得。現在はホームページ作成と集客サポートをメインに事業を行う。古河商工会議所会員、古河市商工会会員。

私は個人事業主として独立した後、しばらくはアメリカ、イギリス、フランス、イタリア、オーストラリアなど海外の様々な国から洋服や革製品などを輸入して、プラットフォームにオンラインショップを開設し、そこで商品を販売する業務を主に行ってきました。

しかし、在庫のリスク、集客をプラットフォームに依存していたこと、収入の柱が物販のみであったことなど、様々な点で将来に不安を覚えたため、「自分の力で集客してモノを売る」ことを目標に、インターネット経由の集客の仕方を学びはじめます。

都内で開催された集客に関する有料セミナーに何度も参加したり、ホームページ制作、SEO対策、ライティング技術など、ホームページ運営の基礎を教えてくれる会社で約3年間のコンサルティングを受けながら、自分でホームページを作成することやライティングを学び、情報発信用のホームページやブログを複数運営してきました。

その結果、過去3年間で累計アクセスが1,560万以上、弊社運営ホームページ経由での商品の売り上げアップと広告収入を得ることができました。

この経験が私たちの自信につながり、インターネット集客をさらに学ぶきっかけとなります。

ホームページ制作に注力した理由

そのような折りに、新型コロナウィルスが世界的に流行し始めました。

多くの業界が大打撃を受ける中、私が行っている輸入販売事業も、海外の各地でロックダウンや外出自粛の影響で、商品が日本に届かない、配送が遅れるという状況が相次ぎました。

物販業は、商品を仕入れられなければ、物を売ることができません。

また、広告費にお金をかける余裕のあった企業が減った影響で、弊社が運営するホームページの広告収入も減りました。

さてどうしようかと考えていた矢先に、地元古河の広報に飲食店を救おうと、出前やテイクアウトを推進する事業が発足し、割引販売を開始するという情報が掲載されていることを知りました。

そして、古河の広報を見てみると、およそ半分近くの飲食店がホームページを持っていないことに気づきました

お店の常連さんならまだしも、初めてお店を知った人は、メニューの写真もない中で値段だけで商品を買おうと思うケースは少ないと考えるのが一般的です。

このお店もホームページを作ってメニューの写真を載せていれば、もっと売り上げも上がるのになぁ…

調べてみると、地元の古河市では、飲食店だけでなく、自動車整備の会社、理容室、整骨院、工業部品関係の会社など、業種によってはまだまだホームページを持っていない会社やお店が多いことに気づきました。

コロナ禍において、インターネット検索で商品やサービスを探す人がこれまで以上に増えている中で、ホームページの有無が売り上げを左右することも十分あり得ます

ただ、ホームページを持っていない会社やお店の中には、ホームページを作るのに何十万もお金がかかるという先入観があって、二の足を踏んでいるところも多いと聞きます。

確かに、最先端のデザインを取り入れたり、高度な機能を必要としたり、オンラインショップ(ECサイト)を開設しようとする場合は、数万円ではなかなか作れません。

しかし、何百万もお金をかけた立派なホームページでなくとも、集客できて見栄えのするホームページを作れることを知っていた私は、この状況がどうにかならないかと考えました。

それなら、自分たちが低コストで品質の良いホームページを代わりに作ればいいんじゃないか

ホームページの初期製作費も手が出やすい良心的な価格にし、月額管理費などのランニングコストも安く設定して月々の負担を減らすことができれば、きっとホームページを作りたいと思う会社やお店はあるはず。

それから、様々な業種に適した内容のホームページを作り始めました。

このような流れから、物販業のウェートを下げ、代わりにホームページ作成と集客のサポートをメイン事業にする決意をしました。

ホームページを作って利益を増やすお手伝いがしたい

ホームページ運営で培ってきたノウハウを駆使して、ホームページを作ることで利益を増やすお手伝いをしたい

これが現在の私たちの仕事の核となっている思いです。

都心と比べると、私たちが事業を行っている地方ではホームページを持っていない会社やお店もまだまだ多いのが現実です。

ホームページを持っていなくても、今までは地元の馴染みのお客さんだけでも、十分に商売を続けることができたかもしれません。

しかし、新型コロナウィルスが世界中で猛威を振るい、緊急事態宣言をはじめ、外出の自粛を促され、足を運んで買い物をしてくれるお客さんが減った会社やお店が多くなりました。

代わりに、今まで以上にインターネット経由のオンライン注文が急増しています。

これまではお店に直接行って買っていたものも、オンラインショップで購入して、家まで届けてもらうというパターンが多くなりました。

つまり、ホームページを持っていて、インターネットで検索される会社やお店がこれまで以上に非常に有利になったのです。

ホームページを持っていない会社やお店は、ライバル企業やライバル店に後れをとり、売上にも悪影響を及ぼす可能性があります

例えば、A店とB店という2つの飲食店が、テイクアウトのサービスをスタートしたとしましょう。

A店はホームページを持っていて、ホームページ上でテイクアウトのサービスをPRすることができ、テイクアウトの商品を載せることで、お客さんが商品の写真をネットで見ながら選べます。

しかし、ホームページを持たないB店は、テイクアウトのサービスを始めたことをPRするのに、実店舗のみの販促やチラシを配るなど、アナログな方法を取らざるを得ません。

インターネットの検索に出てこないため、テイクアウトのサービスを始めたことすら知らない人も多い可能性もあるでしょう。

せっかく魅力的な商品やサービスを用意しても、インターネットで検索に出てこないと、自分の会社やお店をお客さんにアピールする機会が減ってしまいます

また、ホームページでオンラインショップを開設すれば、地元だけでなく全国、あるいは全世界に自分たちの商品やサービスを売ることができるようになります。

インターネット経由での注文が増えている昨今、ホームページを持つ会社やお店は増えることはあっても、減ることはまずあり得ません。

自分のお客さんのためにホームページを作る

ホームページを持っていない人気のお店の中には、「ホームページがなくたって、お客さんはついてるし大丈夫だろう」という理由で作らないという場合もあると思います。

しかし、ホームページを持って情報を掲載することで、以下のようにお客さんがお店に聞く手間を省くことが可能となります。

  • 商品やサービスの説明
  • 料金の説明
  • 在庫
  • 出荷時期の説明
  • 電話以外での問い合わせ方法
  • 事前予約の可否
  • 休業日
  • 求人の有無
  • 決済方法
  • 配送方法
  • オンライン購入の可否

例えば、今まで電話でのみ問い合わせを受けていた場合は、ホームページの「お問い合わせ欄」でメールによるお問い合わせを可能にすれば、お客さんは自分の好きな時間に問い合わせができます。

お店側も、電話に出れなくて注文を逃すことがなくなり、時間がある時にメールをチェックして返信することができます。

また、臨時で休業日としたい場合も、お店の前にわざわざ張り紙を出さなくても、ホームページに事前に掲載しておけば、お客さんが臨時休業日を知らずに無駄足となることも省けます。

このように、ホームページを持つことは、会社やお店のためになるだけでなく、お客さんにとっての利便性の向上などでメリットが多いのです。

これまでに何度もお客さんから「ホームページはないの?」と聞かれたことがあるのならば、ホームページを作ることを考えてみてはいかがでしょうか。

ホームページは作ってから検索で上位表示されるまで時間がかかる

ホームページというものは、作ってすぐに検索の上位に表示されることはありません

これは、起業したばかりの無名の会社が、多くの人に知られるまでに時間がかかるのと一緒です。

ホームページでは、ドメインを取得して(インターネット上に、自分の会社やお店のホームページを登録する)検索に出てくるまでに、早くとも数ヶ月はかかるのが一般的です。

また、ホームページは作りっぱなしで記事を投稿せずに放置していては、いつまで経っても検索で上位表示されることはありません

例えば、10年前に作って記事を投稿せずに放置したままのホームページよりも、半年前に作ったばかりでも記事を定期的に投稿してきたホームページでは、後者の方が検索の上位に表示されるのです。

なぜなら、少し専門的な話になりますが、集客に深く関わるSEO対策の中でも、良質なコンテンツ(記事)を継続的にホームページに投稿することが、Yahoo! やGoogleなどの検索エンジンからの評価を高めることが、検索で上位表示されるために非常に効果的と言われているからです。

これは、コンテンツSEOと呼ばれます。

そのため、定期的に記事を投稿することが大切になるのです。

ですから、ホームページはできるだけ早く作って、少しずつ育てていく(記事を書いて検索順位を上げる努力をする)必要があります。

ホームページは小さく始め大きく育てるのがコツ

ホームページを育てるのは、作物を育てるのと似ています。

作物に肥料を与えないと大きく育たないように、ホームページに何十万、何百万円といくら大金をかけても、栄養を与えない(記事を書いたり、情報をアップしない)といつまで経っても集客できるホームページに育ちません

ホームページはお金をかければ良いわけではなく、完成した後にどのように運営するかが、集客できるホームページに成長するか重要なのです。

実際に、私が情報発信のホームページを自分で作成した時の費用はたったの数万円でした。

しかし、数万円で作ったホームページのお陰で、数千万を稼ぐことができました

その間には、ホームページをリニューアルしたり、集客のノウハウを学ぶためにセミナーに参加したり、記事を書くコツを教わるためにコンサルを受けたりもしました。

ですが、それらの時間と費用を差し引いても、たった数万円のホームページを運営したお陰で、余りある利益を得ることができたのです。

私はこの経験があるため、ホームページに大金をかけることよりも、記事の正しい書き方、キーワードの選び方、自分でできるSEO対策などを少しずつ学ぶ方が、集客に効果があると言えるのです。

記事を書いたことがない方でも、コツさえつかめばすぐに書けるようになります。もしくは、会社のスタッフで記事を書くのが得意な方に任せても良いでしょう。

弊社にホームページの作成を依頼された方には、記事の書き方、キーワードの選び方などのアドバイスも行っておりますのでご安心ください。

ただし、いくらホームページ作りにお金をかけないと言っても、SEO対策がほとんどされていない無料のホームページでは、いくら記事を投稿しても、他のSEO対策がされているホームページには負けてしまうことが圧倒的に多いのも事実です。

自分でホームページ作りを学んで、一から作る時間がある方は、それでも良いと思います。自分で作る分、ホームページの仕組みも分かりますし、安上がりです。

有料のテンプレートを購入して時間をかけてじっくりホームページを作り、集客に結びつくキーワードを調べて記事を投稿していけば、徐々に効果は出てくるはずです。

弊社のホームページでも、「ホームページ作成講座」という名目で、一からホームページを作る方法を掲載しております。

ただ、商売をしている方の多くは、自分でホームページ作りを学んだり、実際にホームページを作る時間を確保できないでしょう。

また、ホームページ作りに時間をかけることで、本業が疎かになり、売り上げが落ちることにもなりかねません。

それならば、比較的安い料金でホームページ作ってくれる会社を探して依頼し、本業に集中した方が、よっぽど費用対効果は高いでしょう。

ホームページが完成したら、商売と関係のあるキーワードを調べて、定期的に記事を投稿していけば、自然と検索結果は上がってきます。

作ることがゴールではなく、継続的に利益を出すことが大事

ホームページは作って終わりではなく、できるだけホームページを活用して継続的に利益を増やすことが私たちのミッションです。

作りたてのホームページが、一夜にして大きく化けることはありません。

定期的に記事を投稿して育てていくことで、徐々にアクセスが集まるようになり、お客さんにも商品やサービスを購入してもらって利益が増えるようになります。

ホームページを持たない、あるいは一昔前のホームページで事業を行っている会社やお店が多い地方では、まだまだ売り上げを伸ばして利益を増やせるチャンスがあると私は感じています。

コロナ禍という未曽有の危機を乗り越えようと、毎日必死に業務に取り組んでいる会社やお店は多いと思います。

大変な時代を生き残るためには、良い商品やサービスを用意するだけでなく、ホームページを利用して一人でも多く、自分の会社やお店をアピールすることが大切になるでしょう。

弊社でも、ホームページ制作の技術の向上に励み、集客につながる有益な情報を得て、お客様の会社やお店の売り上げや利益に少しでも貢献できるよう、精進して参ります。

ご縁がありましたら、ぜひホームページ作成と集客サポートを私たちにお任せください。

お会いできることを心よりお待ちしています。

シェアリッチ株式会社

代表取締役 阿久津 太郎