こんにちは、古河市でホームページ制作とウェブ集客サポートをしている、シェアリッチ株式会社の阿久津です。
今回はWordPress(ワードプレス)の日本語の有料テーマの中で、2021年におすすめのものを厳選して11つ解説していきたいと思います。
WordPressのテーマというと、無料のものから有料のものまで数多くあります。
これまで無料のテーマと有料のテーマを使用してきた私の経験から、長い目で見た時に、ビジネス利用でホームページを作るなら、有料テーマを選ぶ方を強くおすすめします。
初めてホームページを作る場合、「お金もかからないし、無料のテーマで良いんじゃない」と思う方もいるかもしれません。
確かに、個人の趣味のブログや、ビジネス利用目的ではないホームページを作る方は無料のテーマから始めるのも良いでしょう。
しかし、ビジネス利用目的でしたら、最初から有料テーマを使った方が断然おすすめです。
まずはその理由から解説していきましょう。
ビジネス利用目的なら無料テーマはNG
【無料テーマがNGな理由】
- 有料テーマにはSEO対策で勝てない
- デザインやカスタマイズが乏しい
- 最終的に有料テーマへの変更をすることになる
- 無料から有料にテーマを変更するのが面倒である
あなたが自分の会社やお店のホームページを作る場合、あるいはアフィリエイトなどブログで稼ぎたい場合など、ビジネス利用目的でホームページやブログを作るならば、最初から有料テーマでホームページやブログを作ることをおすすめします。
なぜなら、有料のテーマと比べると、最も大切なSEO対策をはじめ、下記のように多くの点で無料のテーマでは圧倒的に物足りなさを感じてしまうからです。
項目 | 有料テーマ | 無料テーマ |
---|---|---|
SEO対策 | ◎ | × |
表示速度 | ◎ | △ |
デザイン性 | ◎ | × |
機能性 | ◎ | △ |
カスタマイズ | ◎ | × |
サポート | ◎ | × |
実際に私も無料のテーマから始めましたが、半年ほどで有料のテーマに変更してしまいました。
そして、有料テーマに変更して大正解でした。
無料テーマの時は、毎日記事を書いていても、なかなか私のホームページが検索の上位に表示されませんでした。
しかし、有料テーマに変更して少し経ったら、徐々に上位に表示されるようになったためです。
これは、無料テーマのSEO対策が不十分で、有料テーマのSEO対策が優れているということが言えると思います。
他にも、デザイン性の高さ、カスタマイズが豊富なので、自分の好きなように変更できたことで、有料テーマにしてホームページ全体のクオリティが高くなったので、アクセスも増えたのだと思います。
特に、個人の趣味でホームページやブログを作るのではなく、最初からビジネス目的でホームページやブログを作るなら、間違いなく有料テーマを選ぶべきです。
無料テーマで作ってテストをして、有料テーマに変更したいという方もいると思います。
しかし、後で変更するとまた一から設定したりしなければならないので、面倒ですし時間の無駄になってしまう可能性が高いです。
ここまで説明させて頂いたように、ビジネス利用目的の場合は、有料テーマを選んだ方が良いというのはお分かりいただけたと思います。
ただ、有料のテーマが良いと言っても、世の中には有料のテーマだけでもたくさんあります。
大きく分けると、日本で作られた国産(日本語)の有料テーマと、海外で作られた外国産の有料テーマがあります。
日本語の有料テーマのみを紹介
今回は初心者向けということで、操作がしやすい日本語の有料テーマに絞って紹介したいと思います。
外国で作られたテーマには、機能が豊富であったり、デザイン性が高いものもあるのですが、ベースが英語や他の言語なので、設定やカスタマイズなどが分からずに挫折するケースが多いためです。
もともと日本人向けに作られている日本語テーマなら、そういった心配も減るでしょう。
ただ、日本語の有料テーマといっても、これまで賢威、Affinger、THE THORなどたくさんの有料テーマを使用してきた私でも、毎年新しい優れたテーマが出てきて、正直目移りしてしまうこともあります 笑
また、「WordPress テーマ 有料」などと検索すると、たくさんの記事が出てきて、おすすめするテーマも違います。
そのため、初心者は正直どのテーマを選べば良いか分からなくなるのも当然です。
そこで、私も有料のテーマを紹介するにあたって、これまで購入した複数のテーマをもとに、実際に使用してみた正直な感想と、テーマを選ぶ時のポイントなどを述べていきますので、有料テーマを選ぶ時の参考にしていただければ幸いです。
有料テーマの比較表
テーマ名 | 価格(税込) | おすすめ度 | タイプ |
---|---|---|---|
AFFINGER | 14,800円 | ★★★★★ | HP ブログ |
THE THOR | 16,280円 | ★★★★★ | HP ブログ |
TCD(EGO.) | 39,800円 | ★★★★★ | HP |
Emanon Pro | 9,800円 | ★★★★☆ | HP ブログ |
賢威 | 27,280円 | ★★★★☆ | HP ブログ |
JIN | 17,600円 | ★★★★☆ | ブログ |
Lightning G3 Pro Pack | 9,900円 (1年更新) | ★★★★☆ | HP ブログ |
ストーク19 | 11,000円 | ★★★☆☆ | ブログ |
Diver | 17,980円 | ★★★☆☆ | ブログ |
SWELL | 17,600円 | ★★★☆☆ | ブログ |
SANGO | 11,000円 | ★★★☆☆ | ブログ |
数多くあるWordPressのテーマの中から、ある程度の知名度があり、おすすめできるものだけを厳選しました。
11個のWordPressテーマの詳細を順番に見ていきましょう。
AFFINGER

SEO対策 | ★★★★★ |
機能性 | ★★★★☆ |
デザイン性 | ★★★★☆ |
コスパ | ★★★★★ |
初心者向け | ★★★★☆ |
総合評価 | ★★★★★ |
AFFINGER(アフィンガー)は、SEO対策、機能性、デザイン性、カスタマイズの自由度などを含めて、あらゆる点において品質が高い万能型のテーマです。
日本唯一のメンタリストとして有名な、作家で、ユーチューバーのDaiGoさんの公式ブログ、実はAFFINGERで作っています。
他にも、このAFFINGERを使用している人気のアフィリエイターさん、ブロガーさんは多いです。
AFFINGERが選ばれる理由は、とにかく検索の上位に表示されやすいという強みがあるからだと私は感じています。
実際に弊社の運営するサイトの中には、AFFINGER5を実際に使用しているものがありますが、記事の投稿数に比例して、アクセスも増えました。
特に驚いた点は、他のテーマからAFFINGER5に変更してアクセルが大幅にアップした点です。良い評判は以前から聞いてはいましたが、なぜもっと早くAFFINGER5を使わなかったのか後悔しているくらいです。
ですから、テーマの変更を考えている方にもおすすめできます。
ホームページ、ブログのどちらでも使用できるのも◎
キーワードを考えて、記事を定期的にアップしていけば、検索で上位表示されるホームページやブログになる可能性が高いです。
AFFINGERが気になる方は、下記の公式サイトと、AFFINGERのメリット、デメリットなどの詳細を書いたレビュー記事をぜひ一度ご覧ください。
THE THOR

SEO対策 | ★★★★★ |
機能性 | ★★★★★ |
デザイン性 | ★★★★☆ |
コスパ | ★★★★★ |
初心者向け | ★★★★☆ |
総合評価 | ★★★★★ |
THE THORも、AFFINGERと同じく、SEO対策、機能性、デザイン性、カスタマイズの自由度、コストパフォーマンスの良さなどを含めて、総合的に見ても欠点の少ない万能型のテーマです。
THE THORといえば、内部SEO対策が徹底されていて、上位表示されやすいという大きな特徴があります。
弊社で作成したサイトのひとつをTHE THORにテーマを変更しましたが、THE THORの良さを体験しています。
通常テーマを変更すると、アクセスが急激に落ちることがあります。
しかし、THE THORに変更しても、下がるどころか、むしろアクセスは上がりましたので、SEOに強いと言われる理由が理解できました。
また、「デザイン着せ替え機能」という機能を使うことで、ワンクリックで簡単にプロのデザイナーが制作したようなオシャレなサイトが初心者でも作れるのも高評価のポイントです。
インストール時の「安心メールサポート」と、「テーマのインストールが完了するまで専任のスタッフ徹底的にサポート」がついていますので、初めてWordPressでホームページを作る場合でも安心です。
THE THORが気になる方は、下記の公式サイトと、THE THORのメリット、デメリットなどの詳細を書いたレビュー記事をぜひ一度ご覧ください。
TCD

SEO対策 | ★★★★☆ |
機能性 | ★★★★★ |
デザイン性 | ★★★★★ |
コスパ | ★★★★☆ |
初心者向け | ★★★★☆ |
総合評価 | ★★★★★ |
TCDは、洗練されたデザインと初心者でもわかりやすい設定で、オシャレなホームページやブログを簡単に作れると話題のテーマです。
現在ワードプレステーマの中で大きくシェアを伸ばしています。
最も大きな特徴は、他のテーマを圧倒する洗練されたデザイン、業種に合わせたデザインの豊富さ、簡単な操作でオシャレなサイトが完成する点です。
大胆に画像を使うことで、非常にダイナミックでスケールの大きいインパクトを与え、印象に残るサイトを作ることができます。
また、TCDは宿・ホテル・観光地など、専門性の高い情報を発信して膨大なアクセスを集める人気ポータルサイトGENSEN、情報発信をすることで大手ショッピングモールに負けないECサイト(オンラインショップ)を作れるICONICやEGOなどをはじめ、下記のように目的別に幅広いジャンルの業種に対応しています。
- ECサイト
- コーポレートサイト
- レストラン
- ホテル
- 美容、サロン
- 病院、クリニック
- 日本(和風テイスト)
- ブログ
- SNS
- ギャラリー
- アフィリエイト
TCDは、デザインごとにフレームが決まっています。
そのため、自分の好みのデザインのテーマを選んで、そのフレームに載せたい情報を入れていけば、サイトが完成してしまいます。
反対に、型が決まっている分、カスタマイズの自由度は低くなります。細かく設定したり、配置を変えたい方は他のテーマの方をおすすめします。
マニュアルも用意されているので、初心者でも安心です。
商品によっては4万円近いものもあり、他のテーマと比べると価格は高いです。
しかし、このハイレベルなデザインを他の業者にお願いすると何十万とかかるので、そう考えれば非常に安くてお得なテーマと言えるでしょう。
TCDが気になる方は、下記の公式サイトと、TCDのメリット、デメリットなどの詳細を書いたレビュー記事をぜひ一度ご覧ください。
Emanon Pro

SEO対策 | ★★★★★ |
機能性 | ★★★★☆ |
デザイン性 | ★★★★☆ |
コスパ | ★★★★☆ |
初心者向け | ★★★★☆ |
総合評価 | ★★★★☆ |
Emanon Pro(エマノンプロ)は、ウェブ集客をメインに作られたビジネスブログ用のテーマです。
一番のおすすめポイントは、会社やお店など商用目的に特化しているところです。
デザインはシンプルで多くの業種に合いますし、SEO対策もしっかりとされています。
Emanon Proは、Googleが推奨しているSEOの内部対策を最優先事項として実装した設計になっているからです。
また、デザインはタイプの異なる6種類から好きなものを選ぶことができます。
LP(ランディングページ)なども標準で備わっているので、サイト訪問者に自然な形でセールスができる構造になっています。
ただ、ビジネス用を主な目的としているので、デザインに好みが分かれる点、アフィリエイト目的ですと機能がやや乏しい点なども考慮する必要があります。
Emanon Proが気になる方は、下記の公式サイトと、Emanon Proのメリット、デメリットなどの詳細を書いたレビュー記事をぜひ一度ご覧ください。
賢威

SEO対策 | ★★★★★ |
機能性 | ★★★★★ |
デザイン性 | ★★★☆☆ |
コスパ | ★★★☆☆ |
初心者向け | ★★★☆☆ |
総合評価 | ★★★★★ |
賢威は、WordPressのテーマが発売されるようになってから、最も多く売れたテーマです。
SEO対策の先駆者である株式会社ウェブライダーの松尾 茂起さんが制作を指揮し、累計で27,000以上も売れています。
松尾さんといえば、Amasonのベストセラーである『沈黙のWebマーケティング』『沈黙のWebライティング』などの著書があり、WEB業界でも非常に有名な方です。
この沈黙シリーズは、インターネットを使って稼ぎたい方は、ぜひ読んでおいた方がいいといえる良書ですよ!
この賢威というテーマは、2007年の初代賢威から、定期的にバージョンアップされ、2020年現在は賢威8と進化を遂げています。
賢威を開発している株式会社ウェブライダーでも、独自のサイトを運営し、輝かしい実績を残しています。
最も凄いと感じるのは、記事数が圧倒的に少ないのに、「ワイン」などのビッグキーワードで検索上位を獲得している点です。
これは、キーワードの選び方はもちろん、日々移り変わるSEOの世界で、グーグルがどのようなサイトを上位表示させるかを、徹底的に考えてサイトを運営しているからです。
賢威もこれらのノウハウを考えて作られているので、検索上位を達成できるポテンシャルを秘めています。
27,280円(税込み)と、他の有料テーマに比べるとやや割高ではありますが、ガチンコで検索上位を目指すのでしたら、安い投資だと思います。
ホームページ用、ブログ用のどちらでも使用できます。
ただ、デザインが非常にシンプルなので好みが分かれるのと、初心者にはカスタマイズがやや難しい点は考慮する必要があるでしょう。
賢威が気になる方は、下記の公式サイトと、賢威のメリット、デメリットなどの詳細を書いたレビュー記事をぜひ一度ご覧ください。
JIN

SEO対策 | ★★★★☆ |
機能性 | ★★★★☆ |
デザイン性 | ★★★☆☆ |
コスパ | ★★★☆☆ |
初心者向け | ★★★☆☆ |
総合評価 | ★★★★☆ |
JINは、ブロガーとその読者にとって使い勝手の良いサイトを追求したビジネスブログ用テーマです。
アフィリエイターのひつじさん(@hituji_1234)がテーマのアイディアを考え、ATLASの開発者でもあるカズヤさん(@cps_kazuya)がプログラミングをしています。
一番の特徴は、有料テーマの中でも初心者にも分かりやすいようなしっかりとしたマニュアルが用意されている点です。
また、購入者専用のフォーラム(購入者の交流サイト)で、分からないことを質問したり、他の購入者のやり方を参考にできる点も人気です。
ビジネス利用としても必要な機能が備わっていて、イラストのデザインもシンプルで読者に親しみやすい印象を与えてくれます。
ただ、かっちりしたコーポレートサイト向けではない点、デザインも好みが分かれる点を考慮する必要があるでしょう。
JINが気になる方は、下記の公式サイトと、JINのメリット、デメリットなどの詳細を書いたレビュー記事をぜひ一度ご覧ください。
Lightning G3 Pro Pack

SEO対策 | ★★★★☆ |
機能性 | ★★★★☆ |
デザイン性 | ★★★★☆ |
コスパ | ★★★☆☆ |
初心者向け | ★★★★☆ |
総合評価 | ★★★★☆ |
Lightning G3 Pro Packは、WordPressの無料テーマ「Lightning(ライトニング)」の有料版のテーマです。
Lightning G3 Pro Packは、SEO対策、機能性、デザイン性ともに安定した品質の高さがあります。
マニュアルも用意されているので、初心者でも使いやすいと言えるでしょう。
ホームページとブログのどちらにも使用できます。
無料テーマの中では人気のあるLightningから、Lightning G3 Pro Packにデータを引き継いで変更することも簡単です。
ただ、こちらは他のテーマと違って買い切り型ではなく、定額払い(サブスクリプション)です。
例えば、9,900円(アップデート期間1年)を選ぶと、自動更新(アップデート)が1年間だけついて、それ以降はアップデートが自動では更新されません。
契約を継続せずに2年目以降の支払いをやめることもできますし、解約してもテーマはそのまま使えます。ただ、アップデートしないだけです。
Lightning G3 Pro Packが気になる方は、下記の公式サイトと、Lightning G3 Pro Packのメリット、デメリットなどの詳細を書いたレビュー記事をぜひ一度ご覧ください。
ストーク19

SEO対策 | ★★★★☆ |
機能性 | ★★★☆☆ |
デザイン性 | ★★★★☆ |
コスパ | ★★★☆☆ |
初心者向け | ★★★★☆ |
総合評価 | ★★★☆☆ |
ストーク19は、ブロガー向けに開発されたブログ用テーマです。
これまで2万人以上に購入されたストークの最新バージョンで、表示速度がアップしたり、使える機能も増えて、よりクオリティが高くなりました。
デザインも可愛いイラストタッチで、親しみやすい印象を与える点もブロガーに支持されている理由です。
初心者でも分かりやすいマニュアルも用意されていますので安心です。
ただ、ストーク19はブログ向けに特化したテーマなので、会社やお店のコーポレートサイトにはあまり適していません。
それと、複数サイトで使用できない点も気をつけてください。
ストーク19が気になる方は、下記の公式サイトと、ストーク19のメリット、デメリットなどの詳細を書いたレビュー記事をぜひ一度ご覧ください。
Diver

SEO対策 | ★★★★☆ |
機能性 | ★★★★☆ |
デザイン性 | ★★★☆☆ |
コスパ | ★★★☆☆ |
初心者向け | ★★★☆☆ |
総合評価 | ★★★☆☆ |
Diverは、アフィリエイトに特化したブログ用テーマです。
アフィリエイトで稼ぐための必要な機能は揃っているので、アフィリエイターに支持されています。
開発者がSEOに精通しているだけでなく、検索で上位表示させるためのノウハウが詰まっていて、豊富な機能とシンプルで洗練されたデザインが人気の理由と言われています。
デザインもシンプルで、好みが分かれるということは少ないでしょう。
他のテーマと比べると価格がやや高いという点と、カスタマイズなどを初心者がこのテーマで行うのがやや難しい点は考慮する必要があります。
Diverが気になる方は、下記の公式サイトと、Diverのメリット、デメリットなどの詳細を書いたレビュー記事をぜひ一度ご覧ください。
SWELL

SEO対策 | ★★★★☆ |
機能性 | ★★★★☆ |
デザイン性 | ★★★☆☆ |
コスパ | ★★★☆☆ |
初心者向け | ★★★☆☆ |
総合評価 | ★★★☆☆ |
SWELL(スウェル)は、洗練されたデザインが印象的なブログ用テーマです。
全体的にスッキリとした非常にシンプルなデザインであ、集客に必要な機能が装備され、ワンクリックという簡単な操作で設定できるのが人気です。
購入者限定の会員サイトで、よくある質問やカスタマイズなどの情報を得ることができます。
ただ、他のテーマに比べると17,600円とやや高額である点、マニュアルが簡素なため初心者にはハードルが高いかもしません。
また、2019年に発売されたばかりの新しいテーマで、まだまだインターネット上にもカスタマイズなどの情報があまり出回っていません。
これらの点を考慮した上で、購入を検討してみてください。
SWELLが気になる方は、下記の公式サイトと、SWELLのメリット、デメリットなどの詳細を書いたレビュー記事をぜひ一度ご覧ください。
SANGO

SEO対策 | ★★★★☆ |
機能性 | ★★★☆☆ |
デザイン性 | ★★★☆☆ |
コスパ | ★★★★☆ |
初心者向け | ★★★★☆ |
総合評価 | ★★★☆☆ |
SANGOは、サルワカ を運営する方が制作したテーマで、親しみやすいイラストと、必要な機能が揃った使い勝手の良いブログ用テーマです。
一番おすすめしたいポイントは、初心者にも分かりやすいしっかりとしたマニュアルが用意されている点です。
SANGOは利用者が多いので、マニュアルに載っていないものでも、ネット検索で大抵見つかります。
これが、初心者に支持される理由と言えるでしょう。
ただ、カスタマイズの自由度がやや低い点やデザインの好みが分かれる点は考慮する必要があります。
SANGOが気になる方は、下記の公式サイトと、SANGOのメリット、デメリットなどの詳細を書いたレビュー記事をぜひ一度ご覧ください。
まとめ
WordPressの日本語有料テーマの中でおすすめの11テーマを厳選して紹介してきました。
ホームページやブログ運営を行う上で、テーマ選びというのは最も大切なものです。
テーマ選びに成功すると、アクセスの多い人気のサイトになります。
反対に、テーマ選びに失敗すると、アクセスの集まらないサイトになってしまい、もう一度テーマを買い直さなければならなくなってしまいます。
特に、お金をかけたくないからといって、無料テーマを選んで作ってみたものの、SEO対策が不十分であったり、アクセスアップに必要な機能がないなど、有料テーマを選ばないで後悔する方が多いので、気をつけてください。
無料でできるものは、所詮無料でできる範囲を超えることはできません。
貴重な時間を使って無料テーマでホームページやブログを作成して後悔しないためにも、今回紹介した有料テーマのように、ユーザーから人気のあるものを選ぶことをおすすめします。
ただし、有料テーマだからといって、SEO対策、機能、デザイン、マニュアルなど、すべてが揃っているものは少ないです。
ですから、今回の記事を読んでいただき、ご自身に合うテーマ選びの参考にしていただけると嬉しいです。